久しぶりにθ君からの便りがあった。
彼は詩もどきも作るらしい。以下のようなコトが書いてあった。
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ふすまを あけると
げんとおは あおい かあてん の なかに ゆれていて
いくつも いくつも だれもいない おざしきを とおって
ほんのりと あかるい おへや の ふすまを あけたのです
もやの なかに ひすい いちめんに ころがっていて
きらきらと わたしの め からあふれ
ほんのりと あかるい かあてん の なかに げんとお は ゆれ
ひすい は あつい たまと なって ながれ おち
ころころと ころがって ゆき
だれも いない おへや で
げんとお は ゆれて いたのです
**年 **月 祈りの日に
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オレはコレ見て、中也の下手な真似だと苦笑した。
相変わらずのヤツだ。