久しぶりにθ君から便りがきた。θ君の友人:B君がタビューを受けたようだ。
質問者は何かの雑誌社の人のA という人で、そのインビューの内容は以下のようだという。
--------------------------
A : 貴方の好きな人は?
B : 大勢いて言いきれません。
A : では嫌いな人は?
B : それはいます。
A : 誰ですか?
B : ・・・ それは私。
A : 何故ですか?
B : 大嘘つきだから。
A : ・・・
A : では食べ物の好物は?
B : 水です。昔は、いろいろありましたがね。
A : それは結構ですな。
---------------------------
いかにもθ君らしい友人だ。
θ君のオレへの便りは、これが最後だという。
雑感
2016年12月29日木曜日
2016年11月30日水曜日
θ君からの便り
久しぶりにθ君からの便りがあった。
彼は詩もどきも作るらしい。以下のようなコトが書いてあった。
-----
ふすまを あけると
げんとおは あおい かあてん の なかに ゆれていて
いくつも いくつも だれもいない おざしきを とおって
ほんのりと あかるい おへや の ふすまを あけたのです
もやの なかに ひすい いちめんに ころがっていて
きらきらと わたしの め からあふれ
ほんのりと あかるい かあてん の なかに げんとお は ゆれ
ひすい は あつい たまと なって ながれ おち
ころころと ころがって ゆき
だれも いない おへや で
げんとお は ゆれて いたのです
**年 **月 祈りの日に
------------------------------
オレはコレ見て、中也の下手な真似だと苦笑した。
相変わらずのヤツだ。
彼は詩もどきも作るらしい。以下のようなコトが書いてあった。
-----
ふすまを あけると
げんとおは あおい かあてん の なかに ゆれていて
いくつも いくつも だれもいない おざしきを とおって
ほんのりと あかるい おへや の ふすまを あけたのです
もやの なかに ひすい いちめんに ころがっていて
きらきらと わたしの め からあふれ
ほんのりと あかるい かあてん の なかに げんとお は ゆれ
ひすい は あつい たまと なって ながれ おち
ころころと ころがって ゆき
だれも いない おへや で
げんとお は ゆれて いたのです
**年 **月 祈りの日に
------------------------------
オレはコレ見て、中也の下手な真似だと苦笑した。
相変わらずのヤツだ。
2016年10月22日土曜日
θ君からの便り
久しぶりにθ君からの便りがきた。以下のように書いてあった。
-----------------
思案気な 案山子の 影の 長さかな
秋深し 遠く去りゆく ものうりの声
秋雨じゃ 濡れて風邪ひく 半平太
落ち葉焼く じいさん ばあさん 鴎外の
秋は去り なにはともあれ 我が命
------------------
相変わらず下らぬシロモノばかりだ。ふざけていやぁがる。
ところで、だいぶ寒くなってきたが、θ君は夢を見たそうだ。いわく
三ツ星は あれよと指すは 夢の母
どうも少女趣味で話にならない。
-----------------
思案気な 案山子の 影の 長さかな
秋深し 遠く去りゆく ものうりの声
秋雨じゃ 濡れて風邪ひく 半平太
落ち葉焼く じいさん ばあさん 鴎外の
秋は去り なにはともあれ 我が命
------------------
相変わらず下らぬシロモノばかりだ。ふざけていやぁがる。
ところで、だいぶ寒くなってきたが、θ君は夢を見たそうだ。いわく
三ツ星は あれよと指すは 夢の母
どうも少女趣味で話にならない。
2016年10月17日月曜日
θ君に忠告したら・・・
今日、θ君に会って、季語辞典でも買ってベンキョーしたらどうだと、「忠告」したら、そんなものはいらぬ、そもそもベンキョーなど無用の長物だと、問題にしなかった。
それは、そうかも知れぬとオレも思った。他人のアレコレを見たり、ベンキョー会など、ジャマッケだとオレも思った。
自分が見たもの、思ったものを勝手に書きなぐるのが、θ君もオレも性にあうらしい。
そこでθ君の「新作」を見せてもらった。
以下が其れである。
----------------------
もののけも こたつ ほしげな 重い雲
黒塚の 女の家の 罔き ともしび
女房の うなじに 写る 秋の翳
去る秋も 友も逝きたり 置手紙
----------------------
オレを此れを見て、相変わらずだな、アハハハと笑った。
θ君より、また便りがあった
先日、彼から便りをもらったのだが、また便りがきた。
以下のようなシロモノが書いてあった。
-------------------
秋風や 縦に置かれし 竹ぼうき
かきくけこ ふりかえみれば なにぬねの
語る者 聞く者 涙の 秋の暮れ
朝寒し いつまで続く 残暑かな
時刻(とき)の声(ね)に のそりと動く 秋の蠅
----------------------
相変わらず、くだらないモノばかりで、彼はこのテの才能がなんらしい。
季語辞典でも買って少しベンキョーしたら、いいのに、と忠告したほうが、よさそうだ。
2016年10月14日金曜日
θ君からの返信
先日、オレはθ君のノートにイタズラ書きを書いたら、彼から以下のような 「返信」 がきた。
***
尼ひとり 歩むや 秋澄む 阿弥陀堂
秋陽さす たたみ の うえ の 猫のツメ
紫苑さす をんなの ゆび の しろさ かな
ものうり の こゑ する 夕べ の 秋すだれ
***
オレは其れを見て、ちょっと技巧が過ぎるな、と返事しようと思ったが、やめておいた。
***
尼ひとり 歩むや 秋澄む 阿弥陀堂
秋陽さす たたみ の うえ の 猫のツメ
紫苑さす をんなの ゆび の しろさ かな
ものうり の こゑ する 夕べ の 秋すだれ
***
オレは其れを見て、ちょっと技巧が過ぎるな、と返事しようと思ったが、やめておいた。
2016年10月12日水曜日
童(わらべ)唄
δ君は、子供の頃、彼の祖母より、以下の、わらべ唄を聞いたそうである。
-------------------
一つとせ 人の いのち の はかなさよ
二つとせ ふみ よむ ひと の ほほえみ よ
三つとせ みごとに に さいた はす の はな
四つとせ よんで きましょう おきく さん
五つとせ いつも ひらかぬ ぬし の うん
--------------------
またδ君は、彼の祖母より
のの字 のの字 の 落ち葉かな
という俳句だか何だか知らぬが、聞いたそうである。
-------------------
一つとせ 人の いのち の はかなさよ
二つとせ ふみ よむ ひと の ほほえみ よ
三つとせ みごとに に さいた はす の はな
四つとせ よんで きましょう おきく さん
五つとせ いつも ひらかぬ ぬし の うん
--------------------
またδ君は、彼の祖母より
のの字 のの字 の 落ち葉かな
という俳句だか何だか知らぬが、聞いたそうである。
登録:
投稿 (Atom)