2016年9月30日金曜日

εさんからの便り


お久しぶりです。あれから百万年たちましたね。

ところで、あなたは、いつ、逝かれるのですか ?

わたし、先日、鏡を見ましたら、わたしが、微笑、というより冷笑を
していたのでございます

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わたし これまた 先日のことなんですが
ひとり の 女 が 暗い 街灯 の 下に 佇んでいたので ございます
真昼間 というのに そこだけが 暗いんです

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わたし 詩でも 作ろうと 思いましまして

「とおもろこし と おいてみる」

と書き始めたんですけど あとが 続きません

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秋の河原の小石は いくつあるのでしょう

確かに 頼り気のない 陽 が 射しておりました

わたし それを見て ふと あなた を 思いだしたのでございます

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ある人が申して おりました

身にしみて捨て猫抱きて帰りけり と

その猫を その人は わたし に 差しだしました
もちろん わたし は 引きうけました

こうして あなたに お手紙を書いている ときも
その猫は わたし を じっと 見ているので ございます

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とりとめのないこと を 書いて すみませんでした

                    早々