2016年8月13日土曜日

いろいろな猫のこと(その2)

私の家内の実母が、引っ越し先で亡くなったのは、引っ越してきてから七年が過ぎたときであった。先の日記:『いろいろな猫のこと (その1)』 に書いた、一代目の『ドンベー』が忽然と姿を消したのは其の実母が亡くなってから、たしか数日後だった。
実母は特別に『ドンベー』を可愛いがっていたわけではなかった。にも関わらず、それまで、毎日のように引っ越し先の新宅に姿を見せていたのに、何故、母が亡くなった数日後、姿を消したのか? これは単なる偶然の可能性が高い。なにかの事故で生命を断ったのかも知れない
しかし・・・と私は思うのである。 
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私は不可知論に共感する人間である。人間には理解を超越した何かが、この世界(我々の宇宙)に存在するに違いないと思っている人間である。この世には、我々の常識の範疇を超えた何かがあるのは自然の当然の理だと私は信じている。
だから、実母の死と、『ドンベー』の忽然として姿を消したことと、何かの繋がりが有リ得るのは不思議でも何でもないコトかも知れない。ただ私には「分からない」としか言いようがない。
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3.だいたいにおいて、私と出会った猫は、散歩の途中が多い。その散歩には、いつも犬を連れていたが、家内も一緒のときもあれば、そうでないときもある。
私の以前の日記:『三匹のトッチャンのこと (その3)』で、『いっちゃん』のことを少し書いた。
https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=6510294281337842087#editor/target=post;postID=5374169181016447548;onPublishedMenu=allposts;onClosedMenu=allposts;postNum=2;src=postname
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この猫との出会いは、私が犬を連れて散歩したときに、たまたま出会った猫である。
あの頃、私の散歩のコースは決まっていた。そのコースの途中の細い道に一軒の農家があった。その農家の敷地は広く、その一部には「草むら」が茂っていた。
私と犬が、その「草むら」を通り過ぎたとき、一匹の子猫が、その「草むら」から出てきた。たぶん、その農家の飼い猫の子供だったのかも知れない。

私と犬は、その子猫を、ちょっと見て、そのまま、そこを通り過ぎた。
10mほど、私と犬が行ったとき、私は少し気になって、振りかえって見た。
そしたら、その子猫は其の道の中半まで出ていて、こちらを見ていた。そのとき、たまたま軽自動車が其の子猫の、わきを走り過ぎた。そのまま子猫が、そこらをウロついていたら轢かれるかも知れない。

その頃、私は家内の手づくりの小さめの、「布袋」を肩にかけていた。犬のフン取り用の器具等の雑物を入れるためのものであった。其の場所から自宅まで約数kmあったが、犬も連れている都合上、その子猫は、その「布袋」の中へ入れて自宅まで連れてきた。その途中、その子猫は、布袋の中で暴れもせず、おとなしくしていた。

かくして、その子猫は我が家に同居することに、あいなった。そのときが一月だったので『いっちゃん』と名付けたのだった。