2016年8月18日木曜日

私へのレクイエム

もし、誰かから、神仏の存在の有無を問われたら、私は、こう答えるつもりだ。

在るのか無いのか分からないなら、在ると思っていたほうが、幸せでしょう。
但し、イデオロギーとしての神仏は、私は拒否します、と。

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もし、誰かから、あたなの好きなレクイエムは何ですか、と問われたら、私は以下の詩だと答える。

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わが為は 墓もつくらじ-。
 然れども 亡き後(あと)なれば、
  すべもなし。ひとのまにまに-

   かそかに ただ ひそかにあれ

  生ける時さびしかりければ、
  若し 然(しか)あらば、
  よき一族(ひとぞう)の 遠びとの葬(はふ)り処(ど)近く-。 

  そのほどの暫しは、
  村びとも知りて、見過ごし、
 やがて其(そ)も 風吹く日々に
 沙(すな)山の沙もてかくし
 あともなく なりなんさまに-。

  かくしこそ-
  わが心 しずかにあらむ-。

 わが心 きずつけずあれ
     (釋超空)
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