2016年8月16日火曜日

『 現実は「建前」で、掲示板は「本音」 』

以下は、だいぶ前の事件だが、今でも或る意味で、我々にとって、問題を投げかけている。或る意味とは、SNSなるモノが我々にとって如何なるモノか、ということだ。

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掲題に書いたのは、加藤智大(ともひろ) の言った文言だそうだ。

2008681233分。あの 『秋葉原・トラック突入・無差別殺人・殺傷』 の犯人の文言だ。

当時、当地の新聞に 『秋葉原事件』 という本が紹介された。

私は、この本の紹介文を読み、この本は、インターネット社会、特にSNSに関わる人間たちにとって本質な問いが投げかけられていると直感し、早速、図書館にリクエストし、読んだものだった。

この本のプロローグで、この本の著者は以下のように書いている。

『おそらく同時代に生きる私たちは、加藤の中にわずかでも自己の影を見てしまうだろう。』

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たぶん、そのとおりだろう。
ネットにおける SNS への書き込み。

この奇妙に傾斜した異空間の麻薬めいたモノ・・・それは、このサイトの書き込み者、及び読み手たちも、おそらく体験していることだろう。

現実は「建前」で、掲示板は「本音」

これは私自身の文言でもあり、また、あなた自身の文言かも知れない。

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『秋葉原事件』(中島岳志著、朝日新聞社出版、2011/3/11初版)